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相手が自分に有利な嘘の証言をする場合

相手の信号無視で交通事故に遭いまいた。車対車の事故です。
明らかに信号無視なのに、警察が現場検証に来たら、「黄色だったような気がする」と事実を曲げ始めました。私が強く赤だったことを主張し、その場は相手の信号無視で収まりました。
しかし、その後、相手の保険会社から連絡があり、何と「私の信号無視で起きた事故」と相手は説明をしていました。
目撃者もいない事故なのですが、裁判で争って認めさせるしかないのでしょうか?

  • エクレシア法律事務所
    茅沼 英幸

    間接的な証拠から相手の信号無視を立証できることもありますので、弁護士にご相談することをおすすめします。

    双方の主張が対立する場合、裁判で決着するしかありませんが、有力な目撃者や客観的証拠がない場合、裁判で争ったとしても、必ずしも相手が認めたり勝訴したりできるとは限りません。ただし、当事者双方の立会いのもとで、相手が信号無視をしたとの前提で実況見分調書が作成されていれば、それが有力な証拠になる可能性があります。そのほかにも間接的な証拠から相手の信号無視を立証できることもありますので、弁護士にご相談することをおすすめします。

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